軽貨物ドライバー開業に掛かるコストとは?
こんにちは!ハコブ株式会社です。
比較的低コストで開業できるといわれている軽貨物ドライバ―。
実際に開業した場合、どれくらいの費用がかかるのでしょうか?
開業の際にかかる費用は、主に
・車両購入代(or車両リース代)
・黒ナンバー取得費
・保険代
・ガソリン代
・車両メンテナンス費
・通信費
・運搬用品購入費
です。
ひとつずつポイントを見ていきましょう。
●車両購入代or車両リース代
軽貨物ドライバ―の仕事をするには、当然軽貨物車両が必要です。
新車の購入は100~200万円くらい必要になりますが、中古車であればもっと費用を抑えることができます。
購入の際には消費税、軽自動車税、自動車重量税といった
税金も別途かかりますので、そちらのコストも考慮する必要があります。
費用の捻出が難しい場合や、所持することでの負担を増やしたくない場合は、
車両をリースするという方法もあります。
車両リースには、手続きにあまり時間をかけず、
すぐに仕事を始めることができるというメリットもあります。
●黒ナンバー取得費
車検証やナンバープレートの交付時に費用が掛かります。
証明書の取得には500円程、
ナンバープレートの取得にはおよそ1500円~かかります(地域によって差があります)。
届出自体に費用はかかりません。
●保険代
車両保険は、加入が義務付けられている「自賠責保険」と、任意で加入する「任意保険」があります。
自賠責保険だと対物補償(事故を起こし他の車や電柱を壊してしまった際に出る補償)がなく、
対人補償(事故によって相手に怪我を負わせたり死亡させてしまった場合の賠償金)
も十分とは言い切れないため、殆どのドライバーは任意保険にも加入します。
●ガソリン代
ガソリン代は、月20000円〜100000円くらいで、ガソリンの値段や案件の走行距離、
車の燃費の良し悪しによって変動します。
ガソリンカードを所持しておくと給油時に値引きが受けられますので、
費用が抑えられておすすめです。
●車両メンテナンス費
車検、定期整備、オイル交換、タイヤ交換などがメンテナンス費としてかかってきます。
車両のメンテナンスは、事故を防ぐためにもとても重要です。
また、タイヤやエンジンオイルはこまめに点検すれば、車の燃費が良くなるので、
ガソリン代の節約にもなります。
普段から意識して点検を行い、ランニングコスト削減につなげていきましょう。
●通信費
お客様と携帯電話でやりとりをしますので、その分の通信費がかかります。
●運搬用品代(台車など)
運搬用品があると配達の効率がグンと上がります。
台車は安価で購入できるものもありますが、
あまりに安いと重さに耐えられずすぐに壊れてしまったり、
使い勝手が悪かったりと、かえってコストが嵩みます。
性能や耐荷力などもチェックしながら、質の良いものを購入するようにしましょう。
下記の記事も併せてご覧ください。
→「軽貨物ドライバーに必要な道具+あると便利なアイテムをご紹介!」
開業コストが低いといわれている軽貨物ドライバーですが、
どういった車両を準備するかによって資金は大きく変わります。
また、軽貨物ドライバーは会社の雇用ではなく個人事業主のため、
車両代、燃料代、駐車場代、保険代といった経費が全て自己負担となります。
コストを抑えたい方は、中古車を購入する、車両リースを利用する、
ガソリンカードを作る、メンテナンスを小まめに行うなど、
費用を抑えられるところはしっかり抑えて、上手にお金のやりくりをしていきましょう。
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