決算お疲れ様でした!
こんにちは!東京の運送会社、ハコブ株式会社です。
何かと慌ただしい春。
会社の決算や新年度の準備などで、忙しい日々を過ごされていたという方も多いのではないでしょうか。
弊社は3月に年度末決算の申告を終えました!
実はハコブ、「1月決算」の会社なのです。
法人の決算月は、法人側が会社設立時に自由に決めることができるのですが、1月決算の会社はなかなか珍しいのではないでしょうか?
社長になぜハコブは1月決算なのか伺ったところ、
「主な理由の一つは、事業を開始したのがその時期だったから」とのこと。
また、3月頃から引越し部門は大変忙しくなるので、繁忙期前に決算処理が出来るというのも魅力的だったそうです。
他にも様々な理由があったのですが、この辺りのお話しは少し生々しいので、割愛いたします(笑)
1月決算になったのはたまたまでしたが、結果的に円滑に事業を推進できるベストなタイミングだったようです!
ここからは弊社の決算業務について少しご紹介させていただきます。
弊社の経理業務は、経理担当スタッフ1名がメインで行なっています。
しかし取引が多く業務内容が多岐に渡るため、外部の経理のプロにサポートをお願いしています。
経理課では、滞りなく決算業務を進められるよう、以下の2つを特に意識しています。
一つ目は「資料(エビデンス)の用意の徹底」です。
決算においても、重要になるのは日々の仕分けです。
内容がわかりにくい箇所があれば、監査時に税理士の方からご指摘を受けることになります。
そういった場合もしっかり対応できるよう、常日頃からエビデンスの整理整頓を心がけています。
不明点を残さないよう日々確認を行なうことはもちろん、請求書等はデータ化し、徹底管理しています。こちらは社内の事務作業の円滑化にも役立っています。
二つ目は「こまめな情報共有」です。
外部の方とは、電話やメールのやり取りの他、スプレッドシートを活用してのタスク管理も行っています。
こちらは互いへの質問事項を記載したもので、疑問点が出た際に更新・共有を行なっています。スプレッドシートを使ったツールを導入したことで、疑問点の解消がスピーディーになり、サポート会社様との情報共有もリアルタイムで進められるようになりました!
経理課では日々多種多様なデータを扱っています。
社内外の連携において、まだ課題感もありますが、
より良い業務体制を整えられるよう、これからも改善に取り組んで参ります!
皆さんは決算業務の際、何か工夫されていることはございますでしょうか?
おすすめのテクニックなどございましたら、教えていただけますと嬉しいです!
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