軽貨物ドライバーの月収はどれくらい?
こんにちは!ハコブ株式会社です。
配達すればするほど稼げるといわれている軽貨物ドライバ―。
実際のところ、ひと月どれくらい稼げるのでしょうか?
●宅配便の場合
荷物を配達した個数によって報酬が決まる「個建て制」なので、
一日あたりの報酬はお荷物の配送単価×配達した個数で決定します。
配達すればするほど貰える委託料は増えますが、
荷受け人の不在などで荷物を持ち戻ってしまった分に関してはカウントされません。
また時間指定のお荷物は、指定通りの時間に届けなくてはならないので、
そういったお荷物にも対応できるよう、適切なルートを
考えながら動いていく必要があります。
ただ単に近い順にお荷物を配って回れば良いというわけではないので、
慣れるまではなかなか個数を捌けず、希望の報酬額まで届かない場合も…
荷物をいかに効率よく、着実に届けられるかを考えながら、
努力をし続けられる方でないと、高収入は厳しいでしょう。
●ルート配送の場合
案件ごとに委託料が決定します。
1日の配達ルートが決まっており、お客様が不在であることも少なく、
月収も安定しています。
しかし宅配便より働きやすい分、委託料は安く設定されていることが多いです。
沢山稼ぎたい!という方には物足りなく感じられるかもしれません。
●スポット・チャーターの場合
走行した距離で委託料が決まる「距離制」や、走行した時間で委託料が決まる「時間制」が一般的です。
人とのやりとりが少なく、運転する時間も長めなので、運転に集中したい方にはおすすめです。
ただし、案件が不定期のため報酬は安定しません。
<収入例>
委託料から手数料や消費税、貨物保険料を差し引いた分が、手取り額となります。
以下は、宅配便で稼働されているドライバーさんの報酬の一例です。
【大手運送会社 宅配便】
500,000円 - 手数料15%(75,000円)+ 消費税 = 467,500円
467,500円 - 共済費(貨物保険料)4,000円 = 463,500円
業務を始められた頃は、配達数が1日4〜50個という日もありましたが、
数ヶ月後には1日平均100個以上と順調に個数を増やされ、報酬もアップされています。
<報酬を上げるためには>
・体調管理をしっかりと
睡眠不足といった体調不良が、思わぬ事故や配送ミスを引き起こしてしまう可能性があります。
コンディションを整え、万全な状態で業務に当たりましょう。
・アイテムを活用し、配達の効率を上げる
配送に使える道具をいろいろ揃えておくと、手間が省けたり
緊急時に役に立ちます。
下記の記事も併せてご覧ください。
→「軽貨物ドライバーに必要な道具+あると便利なアイテムをご紹介!」
・経費を削減する
業務委託ドライバーは個人事業主であるため、
業務でかかる経費が全て自己負担になります。
定期的にオイル点検を行いガソリン代節約につなげるなど、
日頃からランニングコスト削減を意識しましょう。
下記の記事も併せてご覧ください。
→「軽貨物ドライバー開業にかかるコストとは?」
軽貨物ドライバーの月収は、委託される業務の内容や、
ドライバー個人の能力によって大きく異なります。
月に100万円以上稼いでいるドライバーさんがいらっしゃるのも事実ですが、
「他の方が稼いでいるから」と報酬額を高く見積りすぎるのは危険。
特に、軽貨物業を始めたばかりの方が、高収入を得るのは至難の技です。
ハコブは、未経験者の方でも安心して業務をスタートできる環境づくりに力を入れています。
基本的な運転の仕方から配達時のコツまでわかる研修に加え、
宅配便では業界初の、1ヶ月月間39万円の売上を保障する「売上保障制度」が適用されます。
始めたばかりでも、1ヶ月間業務に慣れることに集中できるので、ご安心ください。
他にも、ドライバーや配送案件を紹介いただくとボーナスが得られるインセンティブ制度
など、ドライバー収入を得ながらリスクゼロでストック収入を得られる制度を完備しています。
ドライバーとして成長しながら、より多くの収入を得たい!とお考えの方は、
是非お問い合わせください。
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